他の人と一緒に埋葬される合祀墓には抵抗があるけれど、子や孫に維持管理の負担をかけたくない。

大きなお墓は要らないが、夫婦のお墓・家族のお墓はほしい。
 

などのご希望を形にした、永代供養墓「和(なごみ)」が完成しました。

「和」は、一般墓地として使用していただき、50年後からは霊園が永代に亘り供養いたしますので、跡継ぎの方の負担がございません。管理費は初期費用に含まれておりますので、その後の維持費は一切かからず安心です。

お一人様からご夫婦、ご家族(最大4霊位)まで、個別の納骨室(石棺)にお納めすることで、故人と向かい合える区画を確保した特別な様式の永代供養墓です。

永代供養墓「和(なごみ)」の特長

特別に32区画に限ったご提供です。

個別の墓石をご用意しています。墓石には故人様のお名前を刻字頂けます。

お墓の正面中央の2箇所には、香炉と花立が設置され、いつでもご自由にお参り頂けます。

個別式のため、お参りする縁者が個別の区画の前で手を合わせ、故人と向かい合える機会を損ないません。

1区画に1霊位から4霊位まで納骨できます。お一人様、ご夫婦、ご家族、ご友人同士の単位でお求め頂けます。

合葬合祀(他の方々とご一緒に納骨する)ではなく、個人やご夫婦、ご家族のみでお墓に入れます。ご契約日から50年間の個別埋葬の後、合葬致します。

お墓の維持管理は霊園に託して頂けますので、子や孫への負担の心配はありません。

費用は全て先にお納め頂き、ご契約以後の維持費は一切ございません。

個別に安置されているため、合葬前であれば、施主からのご希望によりご遺骨の返骨や分骨が可能です。

宗教・宗派問わず、どなた様でもご利用頂けます。

お墓の移転・改葬などの受入墓所としてもご利用頂けます。

価格

永代供養墓「和(なごみ)」使用料 77万円より

(管理費50年分を含む)

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

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シングルでエンディングに備えるときのポイント

一人暮らしの人が亡くなったときには、次のような手続きが必要になります。

  • 知人や友人への死亡の連絡
  • 死亡届の提出
  • 預貯金などの財産の確認
  • 病院や施設に入院・入居していた場合は、その支払と後片付け
  • 葬儀の手配と執行
  • 火葬の手続きから埋葬まで
  • 遺品の整理
  • 遺産相続の手続き
  • 保険・年金・税金・銀行などの死後の事務所手続きや、カードなどの解約・返却など
  • 年忌法要

このような死後のことは、公正証書に記して、自分の意志に沿って実行してくれるご友人や、団体(生前契約システム)に託しておくとよいでしょう。

生前契約システムでは、プライバシーに配慮した私物の処分や、残されたペットの取り扱いなども、事前に話し合って取り決めることができます。

もし、一人暮らしで生前の準備をされていない場合は、自治体が遺体の火葬などを執り行い、財産は、相続人の該当者がいなければ、自治体から委託された財産管理人が全て処理することになっています。

生前準備サービス選びのチェックポイント

生前準備サービス(生前準備システム)の内容は、事業者によって様々で多岐に渡りますが、ひと言でいうと「本人の意志に沿ったエンディングを実現するためのサポート」と言えますが、大きく分けて「生前契約」と「生前予約」の二つがあります。

生前契約は、死後の家族の役割全般を代行するシステムと言えますが、細やかな契約を公正証書で締結することが一般的です。

  • 委託する内容を詳細に決める。
  • 委託する内容にかかる費用の支払い方法を明確に決める。
  • 内容を契約書にして契約を結ぶ。

生前予約は、生前契約よりもゆるやかなもので、葬儀社などが提供していることが多いものです。こちらは、「どのような葬儀をしてほしいか」等の詳細を自分で決めておくことが出来ます。

いずれの場合でも、大切なのは、自分に合っているのはどの団体・業者のサービスなのかを判断することです。特に、生前契約には、普段のコミュニティ活動や日常生活の支援サービスを行っている団体も多くありますので、しっかりと情報を収集して選ぶようにしましょう。