安心を基本に、理想のお墓を共に創ることが
千葉 霊園 杜の郷霊園の使命です
元気な間にお墓を建てて安心を手にされる方が増えています
子供に負担をかけたくないから。自分たちが納得できるお墓にしたい。
自分がこの世を去った後、どんなところで眠るのかを決めておきたい。などの理由から、生前にお墓を建立するケースが増えています。
また、そのことで、御遺骨がどのように埋葬・管理・供養されて行くのかを知り、安心できることも魅力のひとつになっています。
生前建墓「寿陵」のこと。他の方のこと。丁寧にご紹介します
存命の間にお墓を建てることは、古くから縁起の良いこととされ、「寿陵」と呼ばれ慶ばれてきました。現在も4割以上の方が元気なうちにお墓を建てられています。生前にお墓を建てられるのは、年齢層では60代の方がもっとも多く、女性が積極的に探していることが多いようです。杜の郷霊園では、『お墓ディレクター検定』有資格者をはじめ、経験豊かなスタッフが常駐し、生前建墓のご相談を承っています。
千葉 霊園 杜の郷霊園 お墓にまつわるコラム
郷里の両親のお墓を無縁墓にしたくない
無縁墓とは、継承者の所在が不明で放置されている状態のお墓のことをいいます。
無縁墓と認定されると、遺骨は取り出されて無縁供養塔などに入れられ、他の仏様と一緒に合葬されることになります。無縁墓にしないですむ方法として、永代供養墓にすることや、お寺に永代供養をお願いすることが上げられます。
ただしその場合も弔い上げ(33回忌、50回忌)になったら、他の遺骨と一緒に合葬されることが一般的です。
まずはお墓を管理する霊園やお寺の僧侶相談することが大切です。墓地埋葬法の施行規則の改正など、時代によって法律も変わることもあります。新たな管理方法があるかもしれませんし、対応策を一緒に検討してくれるでしょう。
カロートがいっぱいになったらどうするの
カロートとは、お墓の墓石の中で遺骨を納めるところ(納骨室)のことです。
従来は墓石の下に作られましたが、近年は、地面より上につくられるケースもあるようです。大きさは様々ですが、5~6個の骨壷が納められる、1立方メートルぐらいのものが多いようです。
カロートは石製、コンクリート製が多いですが、底の半分あるいは一部は土になるようにつくられたものもあります。これは遺骨がいっぱいになったとき、古いものから土に還していくことを想定したものです。
カロートがいっぱいになってしまって、底がコンクリートで土に還せない場合は次のような方法が一般的です。
- 別にお墓を作るか、永代供養墓に一部を移す
- 遺骨を粉砕して粉末状にして容量を減らす
遺骨を粉末にすることに抵抗がある方がいるかもしれませんが、仏教としては問題ありませんし、散骨などでは必ず、手元供養でもたいていは粉骨にするものです。